APL in vietnam
あと少し、11/15からAPL vietnamが始まります。
まだマイナーなポーカーイベントですがアマチュアにとってはリーズナブルでおすすめです。
スケジュール
http://asiapokerleague.com/apl_2018_nov/
会場はAPTが開催されているポーカーハウス、プロポーカークラブです。
周辺は中心街から離れていて少し不便。
近くにある飲食店は少ないですが、いくつかおすすめがあります。
ベトナムローカル料理ならブンチャー(米麺のつけ麺)です。
ちょっとおしゃれランチならフランス料理が美味しい。
すごい盛り上がりの APT Ho Chi Minh
先日APT(アジアポーカーツアー)がホーチミンで開催されていました。
ベトナムは今まさにポーカーブーム。
今回開催されたAPTのメインイベントのエントリー数499!
他の地域のAPTの最近の実績は、
18/6月韓国 170 18/5月マカオ 377
18/3月フィリピン 325 18/1月ベトナム 664
17/12月マカオ 157 17/11月マニラ 82
といった感じでベトナムのエントリー数が突出して高いです。
人数が多いトーナメントに参加してみたい方はベトナムを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
(メインイベント出たかった…仕事の都合上、チャンピオンシップとサイドイベントのみ参加。)
次のベトナムでのAPTは10月にダナンで開催される予定のようです。
ダナンはリゾート地の開発が行われている場所で、海がきれいで、海鮮料理が最高の場所です。ポーカーだけになりがちな海外トナメですが、ここならリゾートと両立できるのでお勧めです。
ベトナムでのpokerの税金について
ベトナムでのポーカーの賞金には10,000,000VND(日本円で5万円)を超えた分には10%の税金がかかります。
賞金が10Mvnd以下の場合は、無税。
例えば、2Mの時はそのままもらえます。
賞金が200Mvndの場合
200M - 10M = 190M
190M × 10% = 19Mが税金
もらえるプライズは 171Mになります。
プライズを渡す際に天引きして渡されるため少し損した気分になりますが、
高額のプライズを取ったときは日本でも税金引かれるので一緒かなぁ~と思います。
ベトナムでポーカーする際はこのことを知っておいてください。
WSOPで優勝した場合の税金はたったの10%になるはず!!!!
これは、ベトナムに住んでいる間に高額インマネ目指さねば!!!
来年こそはWSOPメインイベント参加するぞ!!!
でも、その際のベトナムでの納税ってどうやるんだろう。。。
アメリカで何か手続きいるんかな?
海外での強い味方 AIRSIM ~pokerplayerには必須アイテム~
海外に旅行に行くときに最初に考えることは通信の確保をどうするかですね。
特に複数の渡航先によく行く方はその都度wifiレンタルしたり、SIMを買い替える必要があり、正直面倒ですよね。
最近Vietnamで販売開始されたAIRSIMは非常に便利。日本でも代理店ができたり、Amazonでも購入可能です。
【世界102ヶ国】チャージ式SIMカード AIRSIM:チャージ金額0円【正規代理店】
- 出版社/メーカー: SHINETOWN TELECOME
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
AIRSIMの便利ポイント
①世界で100以上の国地域対応。
(pokerで行く国ならほぼ対応しています。)
②SIMカードを何度でも利用可能。その都度SIM買うのってだるかったので、これは非常にうれしい。*1
③必要な日数だけ購入可能。
④自動的にSIMの割り当てをしてくれるので、設定が簡単。
★微妙なとこ
少しめんどくさいのは、AIRSIM専用のアプリをダウンロードして、データプランを購入しておかないといけない点。渡航後でも購入可能ですが、ネットに接続していないと購入できないので、渡航前に済ませておくことを強くお勧めします。
★価格が若干割高。
海外の現地でSIM手に入れたほうが安いです。ただし、ついてから購入するのって結構敷居が高いからその点を考えたら納得できる価格かと思います。
*1:ただし1年間チャージしないと使えなくなります。逆いえば1年に一回でも海外行く人は問題ないです。
pokerの読書
pokerの勉強はピオソルバーで検証することがトレンドらしい。数年前はホールデムマネージャーを使って相手のステータスを分析することがはやりだったが、最近あんまり聞かなくなったなぁ。正直ピオソルバーは敷居が高く、ちょっと私は手が出せていません。
やっぱり手軽な勉強は読書。最近のおすすめは2つ。
テルを見抜け! ライブポーカーの勘所 (カジノブックシリーズ Vol.18)
- 作者: ザクリ―・エルウッド
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2018/03/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
テルはあまり気にしたことなかったけど、この本読んでちょっと考えが変わったなぁ。確かにわかりやすい人はいるし、この本の事例をうまく取り込んだほうがいいのは間違いない。
Applications of No-Limit Hold'em (English Edition)
- 作者: Matthew Janda
- 出版社/メーカー: Two Plus Two Publishing
- 発売日: 2013/08/22
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
2年前に読んでいたのだけど、再読。
ホントに読んだっけっ???てぐらい再発見があった。
IPとOOPに分け、具体例を提示して説明してあるので非常にわかりやすいです。スノーウィーとかピオソルバーの結果がどうしてそうなるかを考える上で非常に参考になると思う。
ベトナムポーカー事情③ 違法と合法の境目について
先日起こったベトナムでのポーカークラブへのガサ入れについて
実質キャッシュゲームを行っていたことが原因のようです。
ベトナムのポーカーはeスポーツとして認められており、監督省庁が許可したポーカークラブのみトーナメントが法的に認められています。キャッシュゲームは違法であり、許可されたポーカークラブでも行うことはできません。
キャッシュゲームの需要と店も儲かることから、この需要に対して開発されたのが変則的なSnG。このSnGは名目上1レベル360分とか999分(実質 ブラインドは上がりません。)として且つ出入り自由というルール(レーキもしっかりとる(笑))がありました。これが原因でどうやら摘発されたようです。
ベトナムのポーカーはキャッシュゲームは違法ですので、ご注意ください。SnGという名の実質キャッシュゲームはリスキーですので避けてください。
トーナメントは合法で問題ないようです。
参考その1
参考その2
” They were found gambling with real money in the disguise of a poker tournament. ”
トーナメントを偽装してキャッシュゲームをしていた とある。